こんにちは!
当院は、お盆も休まず診療しています。
コロナ渦の中、帰省をするしないと問題になっていますが、当院はコロナ対策を実施した上で診療をしております。
もし突然不調が現れた場合もスタッフ全員が対応できるよう体制は整えています。
お困りごとがありましたら遠慮なくご相談くださいませ!
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もし突然不調が現れた場合もスタッフ全員が対応できるよう体制は整えています。
お困りごとがありましたら遠慮なくご相談くださいませ!
こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の横田です。
いきなりですが、タイトルにも書いてある『足底筋膜炎』ってご存知ですか?
「座っている状態から立ち上がった時に足の裏に痛みが出る」
「朝起きて一歩目のかかとの痛みに悩んでいる」
「ランニング中に急にかかとに痛みが出現した」
など、足の裏からかかとにかけての痛む症状を足底筋膜炎と言います。
この足底筋膜炎の原因ですが、
・ふくらはぎの柔軟性がない
・トレーニングで負担をかけすぎている
・最近太ってきた
・足裏の筋力低下
・扁平足
・自分の足に合った靴を履いていない
・妊娠中や出産後
などが挙げられます。
まずは何が原因で、この足底筋膜炎を発症してしまっているのか、というところが重要になってきます。
原因がわからない方は、まず初めに当院までご相談ください。
間違った方法は、症状改善までの期間を伸ばしてしまったり、症状の悪化につながる可能性があります。
当院では靴の履き方や扁平足に関しては、正しい靴の履き方をお伝えしたり、足元からの調整を行ったりします。
※詳しくはこちらをご覧下さい
↓
https://www.ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/index.php/2019/10/10/子供の頃から、靴選びは大事!!/
上記の内容に関しては、子どもに関してのことが記述されていますが、大人でも同じことが考えられますので、参考にしてみて下さい!
妊娠中・出産後に関しては歩き方や足の指の使い方、骨盤の歪みが関係してきます。
※詳しくはこちらをご覧下さい。
↓
https://www.ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/index.php/2019/09/27/産後の足底筋膜炎/
柔軟性・体の負担・体重増加に関して、それがタイトルにもあります様に睡眠が関連してきます。
では、「なぜ睡眠なのか?」と言った疑問も出てきますよね。
正確には「質の良い睡眠」です。
この質の良い睡眠というものが取れると、体内循環が向上します。
柔軟性や疲労の回復に必要な酸素や栄養をは運んでくれる血液の循環。
疲労物質や老廃物を流してくれる脳脊髄液。
細菌・ウイルスなどの免疫関連や老廃物を流してくれるリンパ液。
これらが正常に循環してくれることが、筋肉の柔軟性に繋がり、疲れた体の疲労回復に繋がり、体内環境の向上により体重増加予防に繋がるわけです。
これらが正常に行われるには何が必要なのか。
規則正しく、質の良い睡眠が必要になってきます。
いくつか項目ごとに分けて記述させていただきましたが、上記の内容に気をつけて日常生活を送ることで、足底筋膜炎の発症しづらい体にすることができます。
それでも症状の改善が見られない、症状出現の不安があるといった場合は当院までご相談ください。
足元から歪みをしっかり整える整体、正しい歩行や正しい靴の選び方・履き方の説明、質の良い睡眠を取るための快眠整体と、どの様な悩みでも対応できる様になっております。
こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の横田です。
タイトルにもありますが、梅雨の時期、雨や湿度、気圧の変化が原因で体調を崩す方や、今までなかった症状に悩まされる方が急増します。
「特に踏ん張ったり、負担をかけた訳でもないのにギックリ腰になった」
「急にお腹の調子が悪くなり、胃腸炎で仕事を休まないといけなくなった」
「原因がわからない頭痛と食欲減退に困っている」
「ふくらはぎがだるくなるぐらいむくんでいる」 etc…
といった、悩みや症状を持っている人が、この1週間で一気にご来院されました。
もちろん上記のような症状の方ばかりという訳ではありませんが、他の季節よりも多くなるように感じます。
最初の方に書いている様に、雨の頻度が増えたり、湿度が高くなったり、それらが原因で気圧が変化しやすくなったりなどがきっかけで、自律神経を乱してしまうからです。
自律神経が乱れることにより、筋肉や関節の動きが悪くなったり、内臓機能や体内循環の低下が起こり、上記の様な悩みが出現してきます。
今回僕自身がお聞きしたこの悩みも、たくさん出てくる可能性のある症状のうちの一部だと思います。
もちろん首や肩のだるさが出てくる人もいるでしょうし、不眠症や夜間頻尿といった睡眠関連の悩みを持つ人も出てくると考えています。
そんな方々にセルフケアとして、お灸でオススメのツボをご紹介します。
まず一つ目、『合谷』というツボです。
場所は、手の甲の親指と人差し指の、つけ根の骨と骨の間にあります。
首や肩の症状や頭痛、めまいなどの症状にも効果的で、さらにストレスなどの精神症状にも効果があると言われています。
二つ目は、『足三里』です。
場所は、膝のお皿の外側の下に人差し指の端を当てて、指の幅4本分下がったところにあります。
このツボは全身の不調に効果がありと言われており、特に腹痛や胃もたれなどの胃腸の症状や腰痛に効果的です。
三つ目が『三陰交』です。
内くるぶしのから、膝の方向に指4本分上がった付近の骨の際にあります。
膝症状や足のだるさ・むくみに効果的であるだけでなく、自律神経症状や婦人科疾患などに効果があります。
いかがでしたでしょうか?
「場所がわからない」
「他にも効果的なツボがあるのか」
「お灸を使わない別のセルフケア方法を教えて欲しい」
などのお悩みやお問い合わせは、随時承っております。
お問い合わせはこちらから
当院では月に1度のペースで「ご自分でお灸のセルフケアができるようになるお灸教室」を開催しています。
1人で悩まず、いつでもご連絡下さい!
スマホやパソコンを長時間見ることで現れる目の疲れは、何からきているのでしょうか??
人の五感のうち近くからの情報が80%以上と言われており、動画を見たり、電子書籍を読んだり、調べ物で文字を読んだりすることで目は圧倒的に疲れやすくなっています。
☑︎目が疲れやすい ☑︎目が乾く ☑︎目がかすむ ☑︎偏頭痛が出やすい ☑︎首がこる
これらに当てはまる方は今回の記事を参考にセルフケアをしてみてください!
疲れ目になる原因は大きく3つあります。
それそれの解説と、セルフケア方法を紹介していきますね。
目の周りには筋肉があり、目を動かす時にはその筋肉を使い動かすのですが、同じ箇所を見続けることにより、筋肉は動かさなくなり硬くなり、凝り固まってしまいます。
その凝りが疲労を溜める要因と疲労がとれない要因となり、疲れ目になってしまいます。
運動前後のストレッチと同様に、目の周りの筋肉もストレッチを行うことで疲れ目に効きます。
目を大きくゆっくり上、下、左、右に動かします。
顔は動かさずに目だけを可能な限り動かすことでストレッチができ、各3セット行うと目が軽くなっているはずです。
余裕があれば、大きく目を回すこともしてあげてください。右回り、左回りと3回ずつ行うとさらに効果的です。
目の周りに動脈や静脈があり、疲労回復のための酸素や栄養を運んでいるため、血流を効果的に流してあげることで、疲労物質は流れ疲労回復につながります。
目の周りにあるツボを刺激することで、血流は促進されます。
・承泣(しょうきゅう)
目の下にあるくぼみの部分です。
強く抑えるのではなく、心地の良い強さ加減で10〜20秒を目安にじんわり押さえてください。
・魚腰(ぎょよう)
まゆ毛の真ん中の位置にあります。
ここも心地良い強さ加減で10〜20秒を目安にじんわり押さえてください。
目から入ってきた情報は視神経を通り、脳の視床という場所を中継し、後頭部あたりの視覚野というところで整理されます。
何が言いたいかというと、眼に関する脳の疲労は、耳の裏ぐらいの場所と、後頭部に出やすくなっています。
脳の疲労を取るためには、2つのセルフケアがオススメです。
耳の裏にの奥深くに先程の視床というものがあるので、お風呂で頭を洗う時などに軽くマッサージをしてみてください。
目からの情報をシャットアウトすることで、疲労はたまりにくくなります。
動画やパソコンを見る時は1時間に5分は休憩時間として目を閉じることで疲れ目対策となります。
疲れ目の方は、これらのことを参考にして、セルフケアとしてやってみて下さいね!
やってみてもなかなか疲れ目が取れないという方は、他に要因がある可能性が高いので、当院にご相談ください。
疲れ目解消のためにサポートさせていただきます!
お問い合わせフォームはこちらから
目に関する他の記事
腕、足、口元、目元にアトピーの症状でかゆみが出ていました。
ステロイドをぬって治ってもまたすぐ湿疹や痒みが出ていたので、薬に頼ることなくかゆみがひかないか相談しました。
長い間かかったけど、だんだん病院にいく回数も減り、ステロイドの利用もへり少しずつ良くなっていきました。
今ではほとんどかゆみもなく過ごせています。
(患者様の感想であって、効果を保証するものではありません)
こんにちは。
ひろ鍼灸整骨院の横田です。
前回に記述させて頂きました「不眠症で悩む女性にオススメなセルフケア(前編)」に引きつずき、後編になります。
なぜセルフケアが必要なのか?に関しては前編で記述しておりますので、そちらを合わせてご覧になって下さい。
前編はこちらから
今回の後編では、「栄養」や「食事」といった、人が生活していく上で必要な「食」の観点から記述させて頂ければと思っております。
食は満腹感を得るだけのためにあるのではありません。
自律神経のバランスを整える、免疫力を高める、血流循環の促進、脳や内臓機能を正常に働かせる、体の疲労回復などなど、これらをずらっと並べるだけでも、どれだけ食について考えることが重要かわかって頂けるのではないでしょうか?
すなわち、正しいバランスのとれた食生活をしていくだけで、これら全てがしっかりと整い、健康な体づくりをすることができるわけです。
本題の不眠症に関しても、上記の要素は全て必要になってきます。
この食事に、どれだけ栄養素のことも考えていけるかで、より強い効果を出すことができます。
「栄養」については、どのような栄養素を積極的にとれば改善に繋がりやすいのか、「食事」については時間帯や食べ方、組み合わせについて気をつけるべきことは何か、についてお伝えさせて頂ければと思います。
睡眠の質を高めるために必要だと言われているもので、重要な役割を担っているアミノ酸がありますが、体内では生産できないものがあります。
まずは「トリプトファン」です。
トリプトファンは質の良い睡眠にとても必要とされていますが、体内での産生はできません。
なぜこれが必要とされているのか?
それは、1つ前のブログでも出てきました、「セロトニン」「メラトニン」に関係してくるからです。
セロトニンは、脳内の伝達物質の1つで、ストレスなどにより興奮した神経を落ち着ける効果があるため、眠る時に寝付きやすい状態にしてくれます。
トリプトファンは、セロトニンへと体内で合成され、その一部がメラトニンへと変化するのですが、このメラトニンが人の体内時計のずれを調整してくれる働きを持っています。
「睡眠ホルモン」と呼ばれるほどのメラトニンですが、このメラトニンが分泌されている間に人は睡眠をとるようになっています。
正常な睡眠をとるには、このメラトニンの分泌量というものが重要になってくるため、メラトニン生成に関係してくる、トリプトファンという栄養素が大切になってきます。
このトリプトファンは、牛乳やチーズなどの乳製品、鶏むね肉、牛肉、たまご、ナッツ類などに含まれています。
このグリシンは、体温調節の働きを持っている栄養素です。
人は、入眠する時に体内の深部体温というものを下げることで、質の良い睡眠をとることができます。
このグリシンには、深部体温を下げ入眠しやすい状態作りをしてくれるだけでなく、メラトニンと同様に、体内時計に作用して正常なリズムに整えてくれる働きもあります。
エビやホタテなどの魚介類にや鶏むね肉、牛肉といった肉類に多く含まれております。
ただ、このグリシンには注意点もございます。
上記のようなアミノ酸として重要な働きをしてくれている反面、人工合成されたグリシンは食品添加物として、コンビニのおにぎりやお弁当のご飯のつや出しや保存料に使用されています。
この人工合成グリシンは過剰摂取してしまう事で、健康被害に会う恐れがあるという事も報告されています。
ですので、睡眠のことを考えてグリシンを摂取するのであれば、人工合成されたものではなくきちんと食材から摂取することをオススメします。
これはグリシンだけに言える事ではありません。
どのような栄養素でも、摂取方法や量によっては逆に健康被害を起こす可能性があります。
正しい栄養素を正しい方法・量で摂取して、健康的な生活を送るとともに、良い睡眠もとっていけるようにしていきましょう!
自身の症状や悩みに対してはどうすればいいか分からないという方は、当院までご相談下さい。
運動だけでなく、食など様々な観点から適切なセルフケアをお伝えできるよう心がけ、皆様のお役に立てるようにしていきます!
電車に乗っていると気持ちよくてうとうとしたり気づかない間に眠っていたという経験はありませんか?
実は体に起こるある反応が眠気を誘うことがわかってきています。
今回はその内容と、関係するリラックス方法をご紹介していきます。
ゆらぎとは、完全には予測できないようなズレのことを言い、
波音、雨音、森の中の音などの聴覚で感じるゆらぎ。
焚き火や、ロウソクの火の揺れ、星の動きなど視覚で感じるゆらぎ。
電車の揺れやゆりかごのような揺れで感じるゆらぎ。
様々な「ゆらぎ」があり、このようなのゆらぎと、人間の持っているリズムが同じように揺らいでいると言われています。
心臓の鼓動であったり、体温の変化、呼吸数などが人間の揺らぎとも言えます。
先ほどの外からのゆらぎを感じることで、交感神経に変わって副交感神経が優位になり、体や脳は休息モードに切り替わります。
眠りの前にこのような”ゆらぎ効果”を取り入れることで、眠りの質はよくなります。
なかなか寝付けない・・
途中何度も目が覚めてしまう・・
朝スッキリ起きれない・・
といった場合は、1/fゆらぎ効果を意識して取り入れてはいかがでしょうか?
部屋の明かりを真っ暗にする必要はなく、暖色系の光に切り替え少し暗くします。
そこで、好みのアロマを使ったアロマキャンドルを使い、瞑想する。
その日の嫌なことなどを思い出して終わりではなく、ポジティブなことをイメージできると尚良しですね。
頭と体をリラックスさせてから、お布団に入って眠りにつきましょう。
観葉植物でもいいですし、棚や置き物を木目調にすることでも自然を感じることができ、ゆらぎ効果に繋がると言われています。
加えてお部屋のエアコンや扇風機なども、そよ風モードがあるなら活用することで、ゆらぎを自然と感じれますので、オススメです。
休日のお出かけの際は車ではなく電車に乗ってお出かけしましょう。森林浴や自然を感じれるスポットがオススメです。
電車の揺れもガタンコトンとゆらぎ効果を感じれて、森の中に入ると自然の音や風を感じることができ、たまった疲労をとってくれます。
帰りの電車では寝過ごし注意ですね。
ここまでゆらぎについてと、それを利用したリラックス方法をご紹介してきました。
眠りの前のリラックス方法をお探しの方は、これらを参考にご自分にあった方法を見つけてくださいね。
試してみてそれでもなかなかうまくいかない方は、お体を調整する必要がありそうなので、私たちにご相談くださいませ。
快適な睡眠生活を送れるように、サポートさせていただきます。
みなさん、自分にあった睡眠時間は把握されていますか?
なんとなく取っている睡眠時間ですが、うまくコントロールできれば、快眠へとつながり、健康増進、生活習慣病の予防、脳パフォーマンスアップなどメリットがたくさんあります。
この記事で少しでも、快眠について知ってもらえたらと思っています。
そもそも快眠とは、心地よく眠ることや、ぐっすり眠れることを言いますが、ある程度定義づけができますので、自分は快眠できているのかどうかの基準にしてもらえたらと思います。
睡眠時間が短かったり、長かったりしても快眠とは呼べません。しかし睡眠時間の個人差はあります。
自分にあった睡眠時間を見つけるヒントは、朝起きた時にスッキリしているかどうかです。
5時間でもスッキリ起きれていれば、快眠していると言えます。
しかし8時間寝ていても朝起きて、なかなか動けなかったり、体が重たいなどのことがあれば、快眠はできていないと言えます。
時間もある程度取れていて、朝スッキリしないのは睡眠の質が関係している可能性が高いです。
睡眠の質のチェックポイントは「ノンレム睡眠」をきちんと取れているかをみていきます。
(ノンレム睡眠・・・脳が休んでいる睡眠のこと)
しかし、寝ている時にチェックなんてできません。。。
自分が眠れているかをチェックする際は、スマートフォンのアプリでも簡易に計測できるものもありますので、探してみてください。
もし、きちんと計測してみたいとなれば、睡眠の専門医の診察の上、睡眠時の血中酸素濃度や呼吸パターンなどをみていくことをお勧めします、
睡眠の質が良いかどうかは、眠りはじめてから最初に訪れる「ノンレム睡眠」がかなり大事になっていきます。どれだけ深く眠れるかがポイントです。
この時間で、体のホルモンバランスや脳の疲労回復、自律神経を整えてくれる時間となっていますので、睡眠時間は確保できているけど朝スッキリしていない場合は、なにかしらの影響でノンレム睡眠に入れていないということになります。
時間が問題なのか、質が問題なのかは、睡眠について工夫をしてみて判断していくしかありません。
今回は睡眠時間が確保できていない場合について対処法をお伝えします。
単純に睡眠時間を長く確保しましょう!というだけではなく、他のポイントも合わせて調整してみてください。
朝起きる時間を平日、休日共に同じ時間にして、起きたらカーテンを開け朝日を浴びる
これらのことを合わせて行うことをお勧めします。
よく休日に“寝溜め”をする方がいるのですが、人の体は寝溜めをしても体内リズムが崩れるだけで、睡眠負債は返せません。
良い睡眠を続けることがたった一つの睡眠負債の返済方法となります。
朝起きて朝日を浴びることで、体内時計がリセットされて活動状態へと切り替わります。
その後、メラトニンというホルモンが夕方以降(体内時計のリセットから14時間〜が目安で)分泌を開始し始めます。
このメラトニンが蓄積されることで眠気は誘発されていきますので、朝の体内時計のリセットから夜の睡眠の準備は始まっていると言えます。
まずはご自分の睡眠状態の把握から始めてみてください。
そうすれば何かしら対処方法、改善方法はあります。
調べるといろんな方法が出ていますが、ご自分にあった方法を手っ取り早く知りたいという方は、こちらからお問い合わせください。
私たちが快眠へのサポート致します。
お気軽にお問い合わせくださいね。
こんにちは。
ひろ鍼灸整骨院の横田です。
過去にも何度か記述させて頂いております『快眠』について。
これは健康的な生活を送ったり、仕事をバリバリ頑張ったりする為だけに必要なのではなく、女性はみなさん悩みは違えど気にしている、または気をつけている『美容』に関しても大きな関わりを持っています。
その中でも今回は『肌』についてお伝えさせていただければと思います。
まず、この記事を読んで頂いている皆様にご質問です。
「お肌について悩んでいる事、困っている事はありませんか?」
この質問を、当院の女性の患者様にお聞きすると、「ない」と答える方はほとんどいません。
それぐらい、この『肌』に関しては、年齢を問わず悩みを持っている方が多くいらっしゃるという事です。
という所でこの記事のタイトルの話になってきます。
『快適な睡眠は美容には欠かせない』と書いていますが、まさしくその通りです。
肌の細胞修復や回復をする事ができるのですが、それは睡眠をとる事で、『メラトニン』と『成長ホルモン』の生成や分泌が行われるからです。
睡眠不足に陥ると、ホルモンバランスの崩れやホルモン分泌量の減少の原因となり、肌の細胞修復・回復に遅れが生じ、ターンオーバーが促進されなくなってしまいます。
睡眠をとる時間も関係しており、入眠後3時間の間に成長ホルモンの分泌が活発になり、特に最初の90分のレム睡眠の際に一番成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンと聞くと子どもの成長が一番に浮かんでくるかと思いますが、そういうわけではありません。
この成長ホルモンは美人ホルモンとも言われており、肌には大切なタンパク質を合成する働きや、皮膚の新陳代謝を促進させる効果があるので、とても重要な役割を担っております。
そしてメラトニンには、この成長ホルモンの分泌を促す役割があります。
質の良い睡眠、すなわち快眠ができているとこの2つのホルモン分泌が正しく機能してくれるので、『美肌』というものに繋がってきます。
一度ご自身の睡眠を見直してみて、わからないことや気になること、悩み事が出てきたらいつでも当院までご相談下さい。
睡眠の部分だけでなく、美容鍼や整体からも、私たちが解決できるお悩みがあると思います。
1人で悩まず、一緒にお悩みを解決していきましょう!
睡眠障害でお困りの方や、睡眠の質をよくしたいという方のために、姿勢と関係があることをまとめています。参考にしてください。
リモートワークや自宅にいる時間が長くなっていると、座っている時間がどうしても長くなってしまいます。
長時間座っていると姿勢が保てなくなり、パソコンやスマホなどを見ている姿勢ではどんどん背中が丸くなっていきますね。
一般的な「猫背」状態です。。
実はこの猫背の状態では、睡眠の質も悪くなってしまいます。
何が関係するのか??
2つの関係するポイントがありますので、ご紹介していきます。
本来行う呼吸は、肺が息を吸うと広がり、息を吐くと縮むという動きがあり、
肋骨もその動きに合わせて動きます。
では、猫背の状態ではどうなるか?
背中が丸くなり、肋骨が広がる動きに制限がかかってしまい、息を吸っても入ってくる酸素量が減ってしまいます。
簡単に言えば、呼吸が浅くなるということです。
(酸素は体内に必要なもので、食べた栄養をエネルギーに変えてくれる代謝の役割もあります。)
寝ているときに呼吸が浅くなって酸素が足りていない状態では、寝ている際の疲労回復が低下したり、免疫力の低下、内臓機能の低下が見られ、日中の脳機能が低下し仕事の効率が下がるなどの影響が出てしまいます。
セロトニンというホルモンは、睡眠ホルモン「メラトニン」の原料となるホルモンです。
メラトニンがきちんと分泌されることで、体のリズム(体内時計)は保たれ、睡眠・覚醒のリズムが整います。睡眠の質は上がるということです。
ではこのセロトニンはメラトニンの原料となるだけでなく、いくつかの役割があります。
その一つとして「抗重力筋」という姿勢を維持する筋肉に働きと関係します。
良い姿勢を保てないということは、単なる筋力不足だけではなく、セロトニンの働きも弱くなる傾向にあります。
姿勢を維持できる
↓
セロトニンが働く
↓
メラトニンの原料となる
↓
体内時計が整う
↓
睡眠の質が良くなる
このような流れになります。
姿勢が睡眠に影響を及ぼすということについてまとめてきました。
睡眠障害で困っている、睡眠の質を良くしたい、という方は日常の姿勢にも着目して欲しいと思います。
姿勢改善も睡眠障害の改善、睡眠の質改善に効果はあります。
ご自身でできる範囲から始めてくださいね。