この記事では、アロマの効果にについてまとめていきます。
お家で活用しやすいアロマ。好みで選んでる方も多いと思いますが、それに合わせて効果も知っておくと、その時の状態に合わせて選ぶことができ、いろんな効果も期待できます。
今回はおそらく嗅いだことのある4つのアロマをご紹介します。
【ラベンダー】
昔より沐浴や疲労を流す時に使用されていたが、それは名前の意味として、精神の浄化や清めると言った物があるからではないかと言われています。
作用としては、リラックス効果や感情の解放効果があり、イライラや恥ずかしさ、考えすぎている時にそれらを解消してくれます。
そうする事で、自己表現する力の促しをしてくれるので、ありのままの自分でいる事のサポートをしてくれます。
症状としては、神経や筋肉を鎮静化させる効果があるので、筋肉痛や頭痛、不眠症だけでなく、女性特有のPMSや月経不順にも有効的です。
・鎮静作用
・安眠作用
・抗ウイルス作用
・抗菌作用
・呼吸器改善
・神経バランス作用
【オレンジ】
古来より、オレンジの皮を乾燥させた物が感染症などに有効であることから、漢方薬の生薬として使われていました。また、果実特有の「心」「身体」を温めてくれる作用があると言われています。
作用としては、心・身体を温めてくれる効果がある事から、リフレッシュ・リラックス効果が期待でき、不安や緊張、ストレス、うつ状態から解放されやすくなり、気持ちを前向きにしてくれます。
また安眠効果もあるので、気分を明るくしてくれるこのオレンジと、心を落ち着かせてくれるラベンダーと合わせて使うことで、モヤモヤしている夜にはより効果的です。
症状としては、消化器系のトラブルに良いと言われており、下痢や便秘、過敏性腸症候群、食欲不振に効果的と言われています。
・抗感染作用
・抗菌作用
・食欲増進作用
・保湿作用
・安眠作用
【ローズマリー】
ローズマリーは古代より邪気を祓うと考えられていたため、伝染病予防や空気浄化に使用されていました。
作用としては、神経を活性化させる効果があります。それに合わせ、自信を高め心を強くしてくれる効果もあるため、自信が無い人や考え込んでしまう人、無気力やうつ状態に有効的です。また、脳をスッキリさせ集中力を高めてくれる効果もあります。
症状としては、肩こりや腰痛、リウマチ、月経痛に効果的です。
・抗菌作用
・抗感染作用
・血流促進作用
・消化促進作用
・筋弛緩作用
【レモン】
浄血作用と駆風作用(腸の動きを高めてくれる作用)があるのと、解毒薬としても使用されていたことから、中毒や感染症に有効的と言われています。
作用としては、意識を明瞭にリフレッシュしてくれるため、集中力や気持ちが散漫・低下している時に効果があります。余計な考えや混乱を無くし、信頼・安心感を持たせてくれるので、決断力も上げてくれる効果がある。
仕事場で使うことでミスが減り達成率が上がったという実験結果が出たとも言われています。
また、免疫力の向上効果もあり、病気の回復期や免疫力の低下している時、ストレス過多の時に体を強くしてくれる。
症状としては、消化器を強くする効果があるため、食欲不振やむかつき、吐き気、胃酸過多、胃痛、下痢に効果がある。
・抗菌作用
・空間の殺菌作用
・抗感染作用
・抗ウイルス作用
・消化促進作用
・駆風作用
・血流増加作用
いかがでしたでしょうか?
今回は4つのアロマについてまとめてみました。
アロマを選ぶ際の参考にしてもらえると幸いです。
今後もアロマの記事もアップしていきますので、お楽しみに!