モートン病の人は足に合ってない靴を履いている!? 靴をチェックしよう~!

こんにちは。

今日はモートン病になりやすい人の靴についてご紹介します。

これを見て自分の靴は大丈夫なのか一度確認してみてください!

 

 

そもそも、モートン病とは何なのか・・?

 

モートン病とは足の三・四指の間のあたりに神経腫(しんけいしゅ)という神経の腫れができ、痛みや痺れを起こすものです。

それによって歩くときや階段の上り下りで踏ん張ることが辛くなってきます。

この辛い状態を放置しておくと痛みや腫れは強くなり手術をしないと改善しないことになり兼ねません。

 

こんな辛い状態にならないためにはどうしたら良いのか?

まずは靴を見直すところから始めてみましょう!

(靴を見直して足が良くなるの??)

そう思った方!

そのまま読みすすめてください!

 

 

・大きいサイズの靴を履いている

5cm以上のハイヒールをよく履く

・何年も同じ靴を履き続けている

・靴底のヘリが大きい

 

これらのうち一つでも当てはまる方はモートン病になりやすい靴です。

 

上の項目に共通していることは『足に対して靴の安定性がない』ということです。

 

靴に安定性がないと足に大きな負担がかかり、足首や膝など全身に歪みをもたらします。

少ない歪みの蓄積がモートン病を引き起こします。

 

モートン病を引き起こさないためにもまずは靴を見直してみましょう!

 

靴を見直すポイントは、3つです!

○靴の大きさ(サイズ)

○靴の型崩れがないか

○左右の靴のバランスがしっかり取れているか

 

それぞれのポイントについて解説していきますね!

 

○靴の大きさ

自分にあった靴の大きさを見極める簡単な方法があります。⓵から順番にやってみてください。

⓵靴ひもを全て外した状態で靴を履く

⓶足先が靴の奥に当たるように履く

⓷爪先立ちをする

 

爪先立ちをして踵は靴から出てきていませんか?

踵が出てきた人は靴が足に対して大きいです。

履いた状態で爪先立ちが出来た人はサイズぴったりです!

履いた状態で爪先立ちをした時に踵が窮屈で痛い場合はサイズが少し小さいです。

 

この簡単なチェックであなたの足にあったサイズの靴なのかわかります。

また、買ったばかりの靴はぴったりサイズでも使っているうちに生地が伸び、靴は大きくなります。

この方法で、踵が出てくるようになったタイミングに靴を新調されてみても良いですね。

 

○靴の型崩れ

踵を踏んだまま靴を履いたり、紐を括ったまま靴を脱ぎ履きされている方は靴が型崩れしやすいです。

靴の型が崩れている状態では足は安定することが出来ないので足に負担がかかります。

 

○左右の靴のバランスがしっかり取れているか

左右の靴のバランスが取れている状態は非常に重要です。

特に注目してみていただきたいのは靴底(ソール)です!

片方の靴底だけ極端にすり減っていませんか?

特に踵と爪先にすり減りの左右差が出やすいです。

左右差がある状態で靴を履くと一方の足に負担がかかります。

 

 

上にある3つのポイントで靴を見直してモートン病にならない健康な足を手に入れましょう!

 

当院にご来院の患者さんにはこれらのポイントに合わせて、靴指導教室をさせていただいています。

靴の履き方やひもの結び方を変えるとより足の負担が減ります。

 

気になられた方はぜひ一度、当院にご連絡くださいね!!

 06‐6659‐1608

LINE@からでも、お問い合わせ可能です!!

施術までの流れ

  1. お問い合わせ

お電話にてお問い合わせください。悩まれている症状など伺わせていただきます。

  1. 受付

ご来院いただけましたら、まず受付をしていただきます。ご予約の方優先となっております。初診の方は問診票のご記入からお会計まで1時間30分程時間をいただきます。

  1. ヒアリングシートへの記入

初診の場合はヒアリングシートをお渡ししますので、ご記入をお願いします。

  1. 体の状態のチェック、症状のヒアリング

現在の症状、施術に対してのご希望などをお伺いし、体の現在の状態をチェックします。

  1. 施術計画の立案

チェック後、最善と考えられる症状の改善計画のご提案を行います。

  1. 施術

ご提案に同意をいただけましたら、施術を行っていきます。

  1. 施術終了

現在の体の状態や今後の施術計画・セルフケアを説明します。

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