こんにちは。
ひろ鍼灸整骨院の瀧澤です。
今まで膝が痛くなったことなんてなかったのに、
痛みがあっても少し休憩すればすぐに治ったのに
最近いきなり痛みが強くなってきた、どうしてだろう。
いつもと変わったことなんてないのに・・・。
そんなあなた、こんなこと身に覚えがありませんか?
□起き掛けに膝に違和感、痛みがある
□階段の昇り降りがつらい
□友達と歩いていると歩き方が悪いよ、と言われたことがある
□椅子から立ち上がるときに違和感、痛みを感じる
□気がつくと座っているときに足が開いている
□歩いていると時々膝がカクンと抜ける感じがする
チェックが多いあなたは、軟骨が削れてきている可能性があります。
正しい歩き方ができている自信はありますか?
膝関節はドアの蝶番と同じようなつくりになっていて、
ドアを開いたり閉めたりするように曲げ伸ばしは上手に出来るのですが、
足首や股関節と比べてぐるぐると自由に動かせるようには作られていません。
動きの自由度が少ない分、筋肉や靭帯で
しっかり関節を守って強く出来ていますので、
きちんと膝の曲げ伸ばしが出来ているのであれば
痛みが出てきたり怪我をすることはなかなかありません。
しかし膝を真っ直ぐな状態ではなく、捻った状態で
曲げ伸ばしして歩いてしまっていると話は別です。
捻れた使い方をしてしまうと膝の軟骨(膝のクッション)が擦れあい、
摩擦が起こることで磨り減っていきます。
軟骨には痛覚がありません。
磨り減っていってもなかなか自覚しにくく、
レントゲンをとって初めて実感できます。
なので、今まで歩き方が悪かったのは自覚していたけど痛みはなかった!!
といわれて来院する方は、歩き方の悪さから軟骨が磨り減り、
骨同士がぶつかりだしていたり、クッションが無くなり隙間ができることで
膝が不安定になり、筋肉が常に緊張している状態でつっぱって膝関節を守ることで
筋肉に炎症がおきて痛みが出ている可能性があります。
今まで痛くなかったから何もしてこなかったけど、
そこまで悪くなっているとは・・・。と落ち込まれる方もいるかもしれませんが
膝の痛み自体は足元の調整を行って歩き方を改善することで
悩んでいる方の思いのほか早く改善していきます。
《つま先が外に向いてしまっている歩き方(膝に捻れあり)》
問題はその痛みが気にならなくなったあとに、
どれだけ継続して膝周りを守る筋肉をつけていけるかです。
つまり必要なのは筋肉トレーニングです。
この記事を読んでそろそろ身体のメンテナンスをしなくちゃな。
と思って下さった方は、まず正しい歩き方のコツのひとつ、
足先をしっかり真っ直ぐに向けて歩いてみてください。
《つま先が真っ直ぐの歩き方(膝に捻れなし)》
痛みが強く出ている方は歩幅を小さくして安定性をあげることもおススメです。
お身体にお悩みがある方はお早めにご自身の身体に対して関心を持ち行動して頂きたいので
メールやお電話(06-6659-1608)でご相談だけでも構いません。
お電話して頂きますとスタッフが
「お電話ありがとうございます、ひろ鍼灸整骨院OO(スタッフの名前)です。」
と、お電話口で出ますので
スムーズにお取次ぎできるよう
「そちら初めてなのですが、HPでブログを読んで電話しました」
と、スタッフにお伝えして頂きお身体のお悩みをご相談ください。
通院への無理強いは一切致しません。
安心してお問い合わせ下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
『ひろ鍼灸整骨院』
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