こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の瀧澤です。
突然ですが・・・
朝起きて立ち上がる時にいきなり足裏に激痛が!!
お昼頃になって少しずつ痛みがマシになってきたけど
踵~土踏まずにかけて痛いといった経験は無いですか?
そんなあなたの足裏の痛み、もしかすると足底筋膜炎かもしれません。
足底筋膜炎の特徴は
「朝の踏み出しの一歩目に足裏に強い激痛がはしる」事です。
炎症を起こす足底筋膜は踵の骨から足裏側の足趾に向かって付着しています。
痛みはストレスのかかりやすい土踏まずにかけて出現しやすく、
人によって症状や度合いが違うので朝の踏み出しの一歩目に
痛みというより足がこわばって動きづらい感じがあるだとか、
朝晩関係なく10~15分ぐらい休憩して
立ち上がる時に毎回痛む、という方もいます。
足裏に痛みが出ていて足底筋膜炎と症状が似ているな。と思ったら
今回自分で出来る簡単な対処法をお伝えしますので是非試してみてください。
今回ご紹介する対処法は3つです。
痛みが強い人ほど①②③の順番で行ってもらうと痛みが和らぎやすくなります。
①アイシング
②足趾、足関節動かし
③テーピング
【対処法に必要なもの】
・氷嚢(なければビニール袋2枚)
・氷嚢に使う氷.水
・テーピング(伸縮性のあるキネシオテープ)
足底筋膜炎は足裏のうすーい膜のような筋肉が炎症を起こして
痛みを誘発するので痛みが強い人ほど皮膚の上からでは
気づきにくくても筋肉に溜め込んだ熱があります。
熱がこもり炎症をおこす時に痛みを感じる物質が分泌され
脳に痛みとしてかんじられるのでまず筋肉にアイシングをして
動いても痛くない熱を溜め込まない筋肉に戻す必要があるのです。
なので、対処法で最初に行うことはアイシングです。
【それぞれの方法】
①
アイシングの方法氷嚢に氷を入れ、
氷同士がくっつかないように少し水をいれます。痛みが出ているところに
10~15分氷をあてる痛みが強い場合は繰り返しおこなう。
②
アイシングで熱感がおさまったら次に指をうごかしていきます
自分の手の指と足の指を握手した状態でゆっくり前後に動かします。
思い切り強く動かしたり痛みが出るほど効果がでにくくなるので
心地の良い範囲でゆっくり動かしてください。
③
最後に歩くときに
足底筋膜がバネの役割を果たすことが出来るようにテーピングでサポートします。
かかとから指の付け根まで一本のテーピングをしてください。
この3つが足底筋膜になったときに簡単にできる対処方です。
以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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