こんにちは!
西成のひろ鍼灸整骨院です。
前回は「膝が痛いとき」の階段の上がり方についてまとめました。
ご覧になっていない方はこちらをご覧ください(^^)
今回は「膝が痛いとき」の階段の”降り方”について写真とともにご紹介していこうと思います。
【階段を降りるとき】
※黄色のバンダナを巻いている右足が力の入らない足です。
①痛みがある方の足を先に降ろします。
②降ろすときに残った足を軸にからだを支えるため、軸足に残すのは力の入りやすい方の足です。
降りるときの方が膝にかかる負担が大きい為ゆっくり注意しながら降りましょう。
③この時できるだけ歩幅が肩幅ぐらいあると安定して体重を支えることができます。
幅が狭いと上半身が安定せず、危ないので注意しましょう。
【どちらに支えがあった方が安定するか?】
支えが利き手側にあった方が腕に力が入って安心するという声もありますが、からだは足と手と持つところで支え手が三角形の様にできた方が安定します。
支えは痛む足側に手すりがある方がおすすめです。
【一番安心な階段の降り方は??】
急な階段があるお家でよくお聞きする方法で
お尻から一段ずつ降りているという方がいます。
お家では安全な降り方になるのですが、
なかなか駅の階段や、公共の場ではできない降り方です。
一番の安全な降り方は『後ろ向き』で降りる事です。
「え??!後ろ向き??怖い!!」「なぜ??」
となりますが理由があります。
お家によって急な階段もあると思いますが、
一番急な階段とはなんでしょう???
実は人間が使う一番急な階段は、
高いところにわたるために作られたはしごです。
はしごを降りるときはどう降りますか?
前から??後ろから??
正解は後ろからです。
後ろ向きで手すりをもって降りる事、
それが一番からだが安定し、安全な方法です。
★階段を降りるときは[力の入らない方の足]から
【最後に】
膝痛の原因は基本的には日常生活のからだの使い方です。
もちろん遺伝的なものや各個人差がからだにはありますが、
年齢関係なく、痛くない方は痛くありません。
大切なのは普段からの意識付けです。
足の専門って足の症状じゃないと行っちゃダメなの??
そんなことは一切ありません。
患者さんからのご紹介で来院された方によく
「足の専門って聞いたんだけど、実は腰で悩んでて・・・。
お願いできますか?」と聞かれますが問題ありません!
足の専門医のひろ鍼灸整骨院ですが、
足元から首、肩、膝、腰、の治療も行っています。
むしろ長年症状が治まらない方、
いろんな治療を試してみてもお悩みが解決しない方は
根本的な原因を治療できていない場合があります。
一度、足元からのアプローチをお試し下さい。
相談は無料で対応しております。
お電話相談はこちら⇒06-6659-1608
メール相談はこちら⇒senbonchan2006@yahoo.co.jp
当院は予約優先制となっております。
≪お電話でのご予約の場合≫
「お電話ありがとうございます、ひろ鍼灸整骨院、〇〇(スタッフの名前)です!」
とスタッフが出ますので
「ホームページを見ました、初めてです」
と、スタッフにお答え下さい。
おからだの状況確認の為の質問を何点かさせて頂き、ご予約をお取りします。
≪LINE@マークでのご予約の場合≫
・お名前
・お電話番号
・悩んでいるからだの場所(腰、肩、膝、足の裏など)
・からだに出ている症状
・希望のお日にち、時間帯、曜日
・不安に思っている事
などを書き込んでメールに送信してください。
※LINE@の確認など気を配ってはおりますが、返信にはお時間がかかる場合もあります。
お急ぎの際や当日希望の場合はお手数ですが、お電話にてお問合せ宜しくお願い致します。
☎ 06‐6659‐1608
LINE@からでも、お問い合わせ可能です!!
施術までの流れ
- お問い合わせ
お電話にてお問い合わせください。悩まれている症状など伺わせていただきます。
- 受付
ご来院いただけましたら、まず受付をしていただきます。ご予約の方優先となっております。初診の方は問診票のご記入からお会計まで1時間30分程時間をいただきます。
- ヒアリングシートへの記入
初診の場合はヒアリングシートをお渡ししますので、ご記入をお願いします。
- 体の状態のチェック、症状のヒアリング
現在の症状、施術に対してのご希望などをお伺いし、体の現在の状態をチェックします。
- 施術計画の立案
チェック後、最善と考えられる症状の改善計画のご提案を行います。
- 施術
ご提案に同意をいただけましたら、施術を行っていきます。
- 施術終了
現在の体の状態や今後の施術計画・セルフケアを説明します。