□夏でも季節に関係なく足が冷えている
□こむら返りがよくおきる
□冷たい物が好き
□自分では冷えている実感はないけど触ってみたら冷たい
□朝の起き掛けの一歩から足の裏が痛い
□ふくらはぎ~アキレス腱の範囲がすぐ疲れる、つっぱってくる
□痛みまでは出ていないが、違和感や、こわばっている感じがする
□歩きにくい
□動きがぎこちなく感じる
□足の指でぐーちょきぱーが出来ない
☑が3つ以上あった方は足底筋膜炎、もしくは予備軍の可能性があります。
このまま記事を読み進めてください。
足底筋膜ってなに??
写真足裏の筋肉ついてるような
足底筋膜は足裏にある薄い膜のような筋肉です。
筋肉はかかとの骨から親指から小指5本の指先の骨に伸びて付着していて、
・土踏まずを保つ
・足裏のクッション
・足の指の動き
など大きく分けて3つの働きをしています。
どこに痛みがでるの??
足底筋膜炎は文字通り足底筋膜が炎症を起こしている状態で足裏に痛みが出ます。
筋肉が付着している「踵のまわり」「かかとから親指にかけてのライン」に痛みを訴える人が多いのですが、
来院してくれた足底筋膜炎の人の中には「足の甲まで痛くなってきている」「かかとから中指のライン」などの訴えもありました。
やはり人によって痛みが出るところに個人差は出るようです。
どんな人に多いの??
山登り、スポーツをしている人。足を酷使しすぎる人。
オーバーワークからの筋疲労で土踏まずを維持できなくなり、
足裏のクッションが無い状態で歩いたり走ったりすることで炎症を起こしていました。
最近の傾向では筋肉低下から土踏まずを維持できなくなるケースが多く、
特に運動やスポーツをしているわけではない人でも
「最初は違和感から、だんだん痛くなった」「特になにもしていない」と言って来院されています。
原因は多岐に及びますが、素足で地面を走る、靴を結び直す習慣が減った、
地面がコンクリート化した、いろんな要因がたくさん重なり、日本人の足の力が落ちてきたように感じます。
どうして足底筋膜炎になるの?
重心の位置のずれにより引き起こされたからだの「ゆがみ」が関係しています。
例えをあげれば、右側に重心の位置がずれてしまっている状態だと
身体が右に傾くことで右肩が下がり筋肉が下方に引っ張られ
その状態で長く過ごしていると疲労がだんだん蓄積してきて、
マッサージしたり湿布を貼ったり薬を使って一時的に楽になっても、
重心が右に偏っている状態だとまた繰り返し肩が凝ってきて、また対処して、の繰り返しになります。
足底筋膜炎は重心が傾くことにより、
足裏(足底筋膜)にかかるストレスが増し、限界を超えた時に、痛みを誘発し発症します。
足底筋膜炎はきっかけがあっていきなり起こる物ではなく、日常生活の過ごし方から、徐々に発症していくものだと考えています。
なので足裏に違和感や痛みがあった時に、すぐにおさまるからといって放置せず、その段階での治療が必要です。
どんな治療をするの??
当院で治療を受けていただく前に
今までの治療ではどんなことをしてきましたか?と聞くと
「しばらく安静にして下さい、と言われて湿布と痛み止めをもらいました。」
と、教えてくれる方が多いのですが、その後はどうでしたか?と聞くと
「あまり変わらない」「痛みが強くなってきた」「ちょっとマシな気がする・・・」
症状が落ち着いてくる方もいるみたいですが、その場限りの対処になってしまっていました。
当院では、足裏の測定でしっかりと原因を特定し、
からだの「重心」の調整をしてからだの「ゆがみ」を治し、根本的な改善を目標とします。
からだがゆがむのはなぜか??
もちろん右利き、左利き、両利き、よく使うから疲れやすいということもありますが
悩まされている方は身体の疲労の蓄積、問題などによって
本来備わっている食事、睡眠、をとった時に身体が歪みや筋肉の疲労を治す
自分自身の自然回復力が低下している状態です。
だからこそゆがみを治すために
筋肉、関節、歪み、に対してではなく
根本原因になっている「重心」に対してアプローチします。
最後に
足底筋膜でお悩みの方は、なるべくお早めにご相談ください。
症状が悪化していて炎症が強くなっている状態、違和感程度や、時々出てくる痛みの状態では
治療期間が大分変わってきます。
今回書かせてもらった記事の内容や、その他からだについてのご相談がありましたら
9:00~19:00(休憩 14時 ~ 15時)
「足底筋膜炎の記事を見ました」とスタッフにお伝え頂き、上記の診療時間にご相談ください。
相談は無料で対応しております。
お電話相談はこちら⇒06-6659-1608
メール相談はこちら⇒senbonchan2006@yahoo.co.jp
LINE@からでも、お問い合わせ可能です!!
施術までの流れ
- お問い合わせ
お電話にてお問い合わせください。悩まれている症状など伺わせていただきます。
- 受付
ご来院いただけましたら、まず受付をしていただきます。ご予約の方優先となっております。初診の方は問診票のご記入からお会計まで1時間30分程時間をいただきます。
- ヒアリングシートへの記入
初診の場合はヒアリングシートをお渡ししますので、ご記入をお願いします。
- 体の状態のチェック、症状のヒアリング
現在の症状、施術に対してのご希望などをお伺いし、体の現在の状態をチェックします。
- 施術計画の立案
チェック後、最善と考えられる症状の改善計画のご提案を行います。
- 施術
ご提案に同意をいただけましたら、施術を行っていきます。
- 施術終了
現在の体の状態や今後の施術計画・セルフケアを説明します。