こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の瀧澤です!
「膝の痛み」といってもその痛みや原因はさまざまあります。
今回の記事は「膝の痛み」に悩んでいるあなたの為に書きました。
この記事を読んでご自身がどのタイプにあてはまるのか、
自分に当てはまるから一度医療機関で検査を受けてみようかな、
と病気の早期発見に繋がれば幸いです。
まず悩まれている「膝の痛み」の原因は怪我か病気か、
どちらなのか把握する必要があります。
怪我で痛む膝痛とは、骨折、脱臼、スポーツなどの繰り返しの動作で痛めるなど
原因やきっかけがしっかりしているものです。
そして病気で痛む「膝の痛み」変形性膝関節症などでは
日常生活での負担のかかる身体の癖の積み重ね、
と言われることもありますが、実際は原因不明の事がほとんどです。
だから「そういえば膝が痛くなったのっていつからだっけ?」「きっかけなんてなかったなぁ。」
と、自分の「膝の痛み」が出だしたきっかけが分からないかたは要注意です。
原因不明の「膝の痛み」は病気の可能性がある、と頭の隅に入れて記事を読み進めてください。
動き始める時だけ膝が痛む方、O脚、X脚になっている方は
変形性膝関節症の可能性があります。
関節が変形してしまい痛みを引きを超す病気。
多くは50歳以上でおこり、原因の分からない膝痛の病気では一番多い。
特徴
・靴底が左右非対称に削れている
・起床時にこわばる
・動き始めに痛む
・膝に水が溜まる(膝の関節内に炎症がおこる)
朝に関節がこわばり、関節に腫れや熱感がある方は
関節リウマチの可能性があります。
免疫の異常で、各関節に炎症が起こる病気。
手首、足首から腫れ、こわばりが起こる両側性のものが多いが膝関節から始まる事もあるので注意。
関節の破壊は2年以内とされるため早期の治療が必要です。
・血縁者にリウマチになった人がいる
・痛みの波が日によって違う
・手首や手足の指に痛みや腫れがある
・貧血や発熱がある
・朝に関節がこわばる
発熱、痛みがある、リウマチと似た症状が出ている方は
偽痛風の可能性があります。
60代以上に多く、
肝臓や軟骨などから作られるピロリン酸カルシウムが関節内にたまり痛みを引きおこす病気。
痛風の場合は90%が男性であるが、偽痛風の場合は男女差がほとんどない。
関節リウマチの症状と似ているので注意が必要です。
・軽度の痛みから重度の痛みまである
・発熱などの全身症状もある
足が赤黒く腫れあがり強い痛みを感じている方は
痛風の可能性があります。
尿酸の結晶が関節内に溜まりおこる病気です。
結晶は身体の体温の一番低い所に溜まりやすく、
靴に覆われて圧迫されることで血流が悪くなる冷えた足の関節に痛みが出る事が多い。
男女差は男性が90%で女性はなりにくいが必ずならないというわけではない。
注意点は痛風発作といって痛みが強い期間の痛みは骨折に匹敵するほどの激痛だと言われていて
発作期間中ににマッサージなど血流を良くしてしまうとかえって痛みが強くなること。
・もともと足の筋肉の硬さなど、身体の硬さを感じていた
・健康診断で尿酸値が高いと言われてた
・関節が赤黒く腫れている
・親指の関節、もしくは足の裏や甲に激しい痛みが生じる
・発作時は歩行困難になることもある
最後に
あなたの膝痛なった原因やきっかけははっきりしていますか?
しない場合や「自分に当てはまるな」と思う項目があれば出来るだけ早く医療機関を受診する事。
当院は整形外科ひろクリニックとの連携がありますので
検査の上、問題があればクリニックなどへも受診のご提案や
「膝の痛み」に悩む一人一人に合わせた治療プランを提供できます。
あなたの「膝の痛み」を是非一度お気軽に当院にご相談ください。
お身体にお悩みがある方はお早めにご自身の身体に対して関心を持ち行動して頂きたいので
メールやお電話(06-6659-1608)でご相談だけでも構いません。
お電話して頂きますとスタッフが
「お電話ありがとうございます、ひろ鍼灸整骨院OO(スタッフの名前)です。」
と、お電話口で出ますので
スムーズにお取次ぎできるよう
「そちら初めてなのですが、HPで膝の体験談を読んで電話しました」
と、スタッフにお伝えして頂きお身体のお悩みをご相談ください。
私たちは足元から根本的に治したいという思いで真剣に治療に取り組んでいます。
通院への無理強いは一切致しません。
安心してお問い合わせ下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
『ひろ鍼灸整骨院』
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