2016.10.24

◆マイコプラズマ肺炎が増えています  ~発熱後にしつこい咳が続くときには要注意!~

 発熱や全身のだるさに伴って、徐々に出てきた咳がしつこく治らない。発熱 も続くので念のため、病院へ。胸のレントゲンを撮ってもらったら、はっきり した異常な陰影があり、マイコプラズマ肺炎と診断された!などの経過をたど るマイコプラズマ肺炎の患者が全国的に増えています。  マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマという細菌が肺に感染しておこる病 気です。多くが外来治療で治ります。しかし、……

2016.08.27

麻しんに関する基礎知識のQ&A

I-1 麻しんとはどんな病気ですか? 麻しんは麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。 麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。また、麻しんウイルスは、ヒトからヒトへ感染すると言わ……

2016.08.16

MRI検査を受けらる方

リラックスして検査を受けていただけるよう 検査中にBGMを流しています。 当日お気に入りのCDをお持ちいただければ 検査中BGMとして流させていただきます。 但しノリノリになって動かないようにだけお願いしますね。

2016.08.12

◆「おたふくかぜ」が流行っています。◆

◆「おたふくかぜ」が流行っています。◆ おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は、通常2~3週間程度の潜伏期間を経て 発症し、片側または両側の唾液腺(耳下腺が最も多い)が全体的に腫れ、 しばしば発熱を呈します。有効な抗ウイルス薬は現時点ではありませんが、 通常は発症しても1~2週間程度で軽快します。 しかし、以下の2点を、是非知っておいて頂きたいと思います。 ①無菌性髄膜炎、髄膜脳炎、難聴(永続的)、睾丸炎、卵巣炎、膵炎 などの合併症を来すことがある。 ②おたふくかぜを発症する数日前からウイルスが排出される。 今、おたふくかぜの報告数は、5年ぶりに高い水準で推移しています。 さらなる流行を防ぐには、予防が最も重要であり、おたふくかぜワクチンの接種 (1歳以上で)が重要な手段です。特に集団生活に入る前に、ワクチン接種で あらかじめ予防しておくことが、現在取り得る最も効果的な予防法です。 【感染症エクスプレス@厚労省】

2016.08.05

◆夏風邪 ヘルパンギーナが流行っています◆

夏風邪は主に、手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱(プール熱) の3種類に分類されます。この中でも、全国的にヘルパンギーナが流行 しています。 ヘルパンギーナは、主に乳幼児が罹患する疾患ですが、大人にも罹患 します。 ウイルス性ですので抗菌薬は効きませんし、ワクチンもありません。 そのため、感染予防が重要になります。感染者との濃厚な接触を避け、 手洗い・うがいを徹底しましょう。 ヘルパンギーナの由来は、ドイツ語で「水疱(ヘルペス)」と「喉の 炎症(アンギーナ)」であり、その名の通り、熱と口腔粘膜に水疱性の 発疹があらわれることを特徴とした急性の「ウイルス性咽頭炎」です。 小児では発熱時に熱性けいれんを伴うこともあります。また、特に乳 児では経口摂取が不良となった結果、脱水症に陥ることや、時に髄膜炎 や心筋炎など重症化することもあるため、注意が必要です。 【感染症エクスプレス@厚労省】

2016.08.01

食道癌、胃癌、大腸癌はどのように治療されているか(特別寄稿)

第三章 大腸癌            谷川 允彦 はじめに 消化器癌の治療は内視鏡外科手術の導入により、過去20年間に大きく、そしてゆっくりと変化してきています。 大学を離れ、本院を立ち上げて以来のこの三年間に、各関連学会での消化器癌内視鏡外科のシンポジウム・パネルディスカッションなどで、特別発言を務めさせていただく機会を再三経験してきました。そこで、ここに、それらの発言を集約する内容……

2016.07.18

食道癌、胃癌、大腸癌はどのように治療されているか(特別寄稿)

第二章 胃癌             谷川 允彦 はじめに 消化器癌の治療は内視鏡外科手術の導入により、過去20年間に大きく、そしてゆっくりと変化してきています。 大学を離れ、本院を立ち上げて以来のこの三年間に、各関連学会での消化器癌内視鏡外科のシンポジウム・パネルディスカッションなどで、特別発言を務めさせていただく機会を再三経験してきました。そこで、ここに、それらの発言を集約する内容を提示す……

2016.07.04

食道癌、胃癌、大腸癌はどのように治療されているか(特別寄稿)

第一章 食道癌            谷川 允彦 はじめに 消化器癌の治療は内視鏡外科手術の導入により、過去20年間に大きく、そしてゆっくりと変化してきています。 大学を離れ、本院を立ち上げて以来のこの三年間に、各関連学会での消化器癌内視鏡外科のシンポジウム・パネルディスカッションなどで、特別発言を務めさせていただく機会を再三経験してきました。そこで、ここに、それらの発言を集約する内容……