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ひろがり鍼灸整骨院
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肩こりに湿布は効くのか??

こんにちは、ひろがり鍼灸整骨院の乾です。

みなさんは肩こりを感じた場合、湿布を貼ることはないでしょうか?

肩こり緩和の手軽な手段として、湿布を貼る方法が知られています。

最近の湿布には温感や冷感があるほか、テープ状のものや分厚いものなど多くの種類があります。

今回は、肩こりへの湿布の効果と湿布の貼り方について記事にしたいとおもいます。

一まとめに湿布と言ってもたくさんの種類があります。

薬局などに行くと多くの商品があり、どれを選んで良いのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

先に基本的な湿布の種類を理解しましょう。

・温感湿布と冷感湿布

湿布には温かく感じる温感湿布と、冷たく感じる冷感湿布の2種類があります。

よく知られている事ですが温感湿布はトウガラシ(カッカする成分)を使って皮膚に温感刺激を与え、

貼った部分の血行を良くする働きが期待されます。

個人差はありますが、慢性的な痛みに効果があると言われており、

肩こりなどにも温感湿布がおすすめだと言われています。

冷感湿布は成分にメンソール(スースーする成分)が配合されており、炎症の鎮痛効果が期待できます。

寝違えやぎっくり腰など、急性の激しい痛みの緩和などに用いられます。

肩こりへの湿布の効果は?

薬や注射同様に湿布は肩こりを根本的に治すものではなく、痛みや炎症を緩和する目的で使用されます。

炎症がきつい場合、痛みがある場合は効果的ですが、慢性の肩こりにはあまり期待できません。

肩こりを根本的に治したいと考えているのなら、バランスの診れる整体に通って改善するか、

自分で生活習慣や姿勢などを見直すことから始めると良いでしょう。

肩こりに適切な時間

貼る時間は3~4時間が目安ですが、製品によって異なる場合があるので、湿布に記載されている説明や薬剤師の指示に従ってください。

湿布を貼る際の注意点

肌が弱い人が湿布を貼ると、炎症やかぶれが起きることがあります。肌が弱い人は長い間貼らないようにし、もし肌に合わない場合は使用をすぐ止めるようにしてください。炎症やかぶれの原因はさまざまで、薬剤自体の成分が問題の場合もあれば、粘着成分によるもの、また蒸れや汗による場合もあります。

また、肩がこっている部分を冷やすのは逆効果です。冷感タイプを使うとますます血行不良になってしまうので、温感湿布を選ぶようにしてください。

このように、血行不良による肩こりには温感湿布を使うことで一定の効果が期待できるものの、姿勢や疲れなどが原因の肩こりに関しては効果がない場合もあります。上記を参考にして、正しく湿布を使いましょう。

当院の考え方

私たちは痛みや違和感を体の大切なサインです。

痛みによって、体はその部分を治そうとするので、無理に抑えるのはよくありません。

中には、予防の為に湿布を貼る方もいらっしゃるようですが、

あまりお勧めしません。

痛みがあって、初めて使いすぎだと感じることが出来ます。

湿布も薬の一種です。

一時的に使うのはいいですが、長期間使い続けるのは辞めましょう!!