快眠ほぐしの効果

EFFECT OF SLEEP-FREEZING
快眠ほぐしの効果

なぜ、「快眠ほぐし」が睡眠に関してお悩みを持たれている方に有効なのか。

意外と知られていませんが、頭にも薄い筋肉があるんです。首や顔を含めた頭部の筋肉がこり固まると、血液や神経の流れが悪くなり、老廃物がうまく流れなかったり、栄養が十分に運ばれないことによって様々な不調を引き起こします。
例 顔のむくむやたるみ、眼精疲労、頭痛、熟眠感の欠如など。
快眠ほぐしでは、首・頭・顔などの頭部を中心にほぐしていくので、上記のような症状の改善が期待できます。
頭蓋骨はヘルメットのような一つの骨で出来ているのではなく、23個の骨がパズルのように組み合わさって頭蓋骨を形成しています。その一つ一つの骨が繋がっている部分を「縫合」といい、骨盤が歪むのと同じように、縫合も人それぞれの歪みを生じています。
その状態だと、脳や身体の疲労回復システムが十分に働かないことがあり、寝ても疲れが取れない、という原因の一つになります。
快眠ほぐしでは、その「縫合」に沿って、しっかり丁寧に指圧をしていきます。そうすることで、縫合のずれが整い、脳や身体の疲労回復システムが正常に働くことに繋がります。
頭部には、不眠のツボ、頭痛のツボ、眼精疲労のツボ、自律神経を整えるツボなどが集中しています。ツボ押しはWHOも効果を認めるほどで、快眠ほぐしではそれらのツボも押していくため、様々な不調の改善が期待できます。また、ツボは頭部だけでなく全身にあるものなので、手や足にあるツボもしっかり押していきます。
身体の筋緊張や疲れ、血行不良による冷えなどは、睡眠の質を下げてしまいます。
首がこっていると枕との接地面の感触も変わります。手足が冷えていると脳や内臓の温度が下がりにくくなり、眠りが浅くなってしまいます。快眠ほぐしでは、頭だけではなく全身のマッサージも行うので、身体の緊張も緩み、末端の冷えの改善にも効果的です。
不眠症の人は「今日も眠れないんだろうなぁ」など、睡眠に対するネガティブな感情が強くなりがちですが、そう考えること自体が眠りの質を下げる原因となってしまいます。
快眠ほぐし中に「気持ち良く眠る」という一種の成功体験をすることで、「スッと眠れて気持ち良かったなぁ」「この自分があんなにスッと眠れるなんて!」というポジティブな感情に変わることで、夜の睡眠もいつもより早く眠りにつけるようになることがあります。
その体験をしばらく続けることで、脳が「夜、寝室=寝る」というリズムを覚え、自然と眠れるようになることが期待できます。